最近、在宅ワークや外出自粛などによって、パソコンやスマホの作業をすることが増えた人も多いと思います。しかし、それによって目の疲れや肩こりがひどくなったという人も多いですよね。
この目の疲れの原因は「毛様体筋」が縮んでいる緊張状態が長く続くことによるもの。「毛様体筋」とは、ピントを合わせるためにつかう筋肉のことで、遠くを見るときは筋肉が緩み、近くを見るときは筋肉が縮みます。長時間パソコンやスマホを使い続けていると、筋肉が絶えず縮んでしまい、目が疲れてしまうのです。酷くなると「眼精疲労」と呼ばれ、頭痛や肩こり、吐き気などの症状がでてしまいます。
そうならないために…
・パソコンの場合は、画面から腕を伸ばした距離で使用する
・スマホの場合は、40㎝程度離れる
・時々、目をギューッと強くつぶり、乾燥を防ぐ
・10分に1回は２～３メートル先を見て目の緊張をほぐす
・一連続作業時間が１時間を超えないようにし、10分～15分の休憩をいれる
・肩や頭のマッサージを取り入れる
目が疲れると肩や頭も痛くなったりしますよね。目を酷使している時は、体も縮こまっている場合が多いです。長時間の作業をする時は、適度に目の筋肉も肩の筋肉もストレッチすることを忘れないようにしましょう(*^-^*)
あ～みん
