足を組むデメリット…

椅子に座ると、気がついたら足を組んでしまう人、いませんか?

なぜ、足を組むのでしょうか?
…それは、足を組むことで体を安定させるからなんです。

人間はもともと左右非対称の生き物です。最も重い臓器である肝臓は約1.3~1.5kgほどあるそうで、体の右側に位置しています。この左右非対称の体を足を組むことで解消し、安定を得ようとしているのです。これがついつい足を組みたくなる原因です。
でも、足を組むことのデメリットがあるんです。それは…

垂れ尻&脚が太くなる原因になるんです(^^;)
なぜかと言うと、足を組むとお尻の筋肉が引き伸ばされ弱くなってしまうんです。するとお尻を鍛えない限り筋肉はどんどん衰え、ヒップラインは下がっていきます。また、お尻の筋肉が弱ると、外ももの筋肉が過剰に使われ張ってきてしまうんですね(>_<)
また、体が歪み腰痛の原因にもなります。

こうならないためにも、椅子には深く座り、骨盤を立てましょう。そして、足裏全体が床に触れるようにします。足がつかない場合は椅子を見直すか足置きを用意しましょう。お尻に均等に体重がかかるように意識するといいですよ(*’▽’*)

 

あ~みん

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