猛暑日が続いていますね。
熱中症予防のため、冷房の効いた部屋で過ごす時間も多いのではないでしょうか?
すると、体は冷え、屋外との温度差によって自律神経も乱れやすい状態になるので、その結果、倦怠感や食欲不振などの症状が現れやすくなるそうです。
また、暑さのせいで冷たい物ばかり食べるとさらに体を冷やし、胃の消化機能も低下するので、食欲低下につながってしまいます。
栄養補給のためにも、食欲増進効果のある食材を上手に使うといいのですが、他にも、脳には食欲中枢があり、香りや味、温度、視覚などの五感で感じる刺激によって食欲を増進させることができるのです。
食事の満足度は、食空間が70%、食卓が25%、食事が5%で決まるといわれています。
また、五感の知覚は、視覚が80%で、聴覚、臭覚、触覚と続き、味覚はわずか1%。食事内容を工夫することは重要ですが、食欲増進のためには、食べ物の見た目(色彩、切り方、盛り付け)や食器、弁当箱を変えることも効果的なようです!
コロナの影響で外食も気軽にできませんが、自宅でもいつもと違う食器を使ったり、BGMをかけたりしても楽しそうですね(*’▽’*)
真夏の暑さで不調な時こそ、食事の見直し、食空間の見直しをして健康的な日々を過ごしましょう☆
あ~みん